中西プラスチック株式会社は、１９６１年（昭和３６年）包装資材の商社として歩みを始め、２０２１年（令和３年）には、創業６０周年という節目の年を迎えました。これもひとえに皆様方の長きに渡るご愛顧とご支援によるものと、心より感謝申し上げます。

創業当初、プラスチックが新素材として飛躍的に普及する中、”あらゆる素材をプラスチックへ置き換える”をキーワードに製品・サービスのご提案をしてまいりました。さらに、よりお客様のご要望とご期待にお応えするために、１９８５年（昭和６０年）自社工場を設立、プラスチック成型メーカーとして多くの経験と実績を積み重ねてまいりました。そして現在、商社機能とメーカー機能を併せ持つ、プラスチック総合企業として成長いたしました。

お客様から「届いた商品の箱をあけるときれいですね」というお声をいただくことがあります。 ささやかなことではありますが、”ひとつひとつ仕事を丁寧、誠実に向き合う”といった私たちの姿勢です。 市場ニーズの高度化、多様化によって私たちの事業環境は、めまぐるしい勢いで変化し続けています。

変わりゆく時代の中にあっても、私たちは変わらない姿勢でお客様とよろこびを分かち合える価値ある技術、製品、サービスを提供し続けられる企業でありたいと考えております。当社の理念である、”全社員とその家族、仕入先、顧客、地域社会、中西プラスチックに関わるすべての人たちを幸せにする”を企業の使命と捉え、今の世代だけでなく次の世代へもつなげていけるよう、全社員一丸となって邁進してまいります。

今後ともより一層のご支援、ご高配を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。